2016/02/19 17:35

縁起のいいとされる植物や動物、図柄を描いた吉祥文様(きっしょうもんよう)

今回は「鴛鴦(おしどり)」です。

文様に込められた願い・意味:夫婦和合、夫婦の変わらぬ愛



鴛鴦(おしどり)という字は、オスを表す鴛と、メスを表す鴦をつなげて「おしどり」と読みます。
鴛と鴦のそれぞれ読みは「おしどり」。単体でも、つなげても「おしどり」と読みます。

この漢字や読みにもあるように、鴛鴦は寄り添い離れない存在として有名です。
吉祥文様でも「夫婦和合」「夫婦の変わらぬ愛」を象徴する存在として、江戸時代には小袖や能装束に描かれていたと言われています。

丸みのある可愛らしい姿と羽根の色も美しいことも、これまで愛されてきた理由かもしれません。

ちなみに、「おしどり夫婦」という言葉がありますが、これは夫婦のみに使える言葉。
おしどりカップル、おしどり兄弟などとは使わないので、ご使用の際はご注意を!